あれから12年。
俺の母さんは、生まれつき両腕が不自由だった。
しかし、高校2年になったある日、母さんが弁当を作ると言い出した。
そして後日、その定食屋に行って見た。
嫁の日記を盗み読みしたら
マジで泣いた。もっと俺に甲斐性があれば昼から寿司でもなんでも食わせてやるんだけどな。
12年前に死んだおじぃの部屋から、
俺が働きもしないでダラダラと過ごしていた10年ほど前、ばあちゃんが入院した。
ばあちゃんは500円玉を俺に手渡した。ばあちゃんの体温でやたらと生暖かくなっていた。
私には、兄がいました。
イチオシサイト