(*´・ω・) かたりば (・ω・`*)
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感動するコピペ
1 名前:名無し ID:e8G6g8NjCHQ 感動するコピペ教えて(*^_^*)

2012/02/10 11:18:01

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14名前:名無し ID:e8G6g8NjCHQ 葬式の日、父は、兄の大事にしてたものを棺おけにいれようとしたのを覚えてます。
お気に入りの服。グローブ。セイントクロス。そして、ドラクエ3。
でも、私は、ドラクエ3をいれないでって、もらいました。
だって、兄から、レベ上げを頼まれてたから。

私は、くる日もくる日も時間を見つけては、砂漠で
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2012/02/15 11:42:18
del
15名前:名無し ID:e8G6g8NjCHQ 今日さ、母さんの事を思い出しよ。
田舎者で世間知らずで畑仕事のせいでいつも土の匂いがして、
笑顔を絶やさなかったよな母さんは。

肝炎になり、もって4.5年と言われてから親父に中国に連れって行って貰った時に 、
夜、国際電話を掛けて来て「電話代が掛かるから」と俺が言ってるのに 、
初めて
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2012/02/15 11:42:39
del
16名前:名無し ID:e8G6g8NjCHQ 「散々親不孝したんだから、これから少しは親孝行させてくれよ」
と俺が言うと、
「お前の存在自体が親孝行だったよ、とっても幸せだった」と言ってくれたっけ。

あんなに学校に呼び出されたり、バイクで怪我したり心配掛けたのに。
本当かよ?と思ったよ。

そうそう、そっちで見てると思うけど…、
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2012/02/15 11:42:49
del
17名前:名無し ID:e8G6g8NjCHQ この前近くの神社まで散歩したんだ。
絵馬がたくさんあって、あまりいい趣味じゃないなと思いながらも
他人のいろんな願い事を見ていたんだ。
「大学に合格しますように」「○○と一緒にいられますように」…

そんな中で、一番小さく安い絵馬板に、たぶん小さい子供と思われる字で、

「 おかあさん
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2012/02/15 11:43:07
del
18名前:名無し ID:e8G6g8NjCHQ 俺には今年で80になるばあちゃんが居るんだが  
もう長い間認知症で自分の名前も分からないし  
言ってる事も支離滅裂だったもんでばあちゃんが何を言ってるかなんて俺も家族も全然気にしてなかったんだが、  
ある晩自分の部屋ですいませんすいませんって誰かに謝ってる声が聞こえて(もちろん一人で)
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2012/02/15 11:43:25
del
19名前:名無し ID:e8G6g8NjCHQ 和めるかはわからんがうちのじいちゃん(元米兵)の話。

昔昔、まだ日本に米軍がごろごろいた頃、休暇だかなんだかに街に繰り出した時に、
配給を配ってたばあさんに一目惚れして、居ても立ってもいられずばあさんに
会いたいがために脱走したことがあるそうだ。それも何度も。

ばあさんは「鬼畜米英」
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2012/02/15 11:44:36
del
20名前:名無し ID:e8G6g8NjCHQ じいちゃんは毎週ばあちゃんのもとに通って、へったくそな日本語の恋文と恋歌の写しを投げて、
ばあちゃんが拾うのを確認して一礼して走り去る、とやってたんだが
じいちゃんが投げた恋歌の中に、ばあちゃんが好きな歌が入ってたのがきっかけで
ばあちゃんから「この歌が好きなんですか?」と話しかけたらしい。
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2012/02/15 11:46:01
del
21名前:名無し ID:e8G6g8NjCHQ もう五年前ぐらいの話かな。
人前ではほとんど泣いたことのない俺が、生涯で一番泣いたのはお袋が死んだ時だった。

お袋は元々ちょっとアタマが弱くて、よく家族を困らせていた。
思春期の俺は、普通とは違う母親がむかついて邪険に扱っていた。
非道いとは自分なりに認めてはいたが、生理的に許せなかった
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2012/02/15 11:46:50
del
22名前:名無し ID:e8G6g8NjCHQ そんな母親が臨終の際、俺の手を弱々しく握りこう言った。
「ダメなおかあさんでごめんね」
精神薄弱のお袋の口から出るにはあまりにも現実離れした言葉だった。
「うそだろ?いまさらそんなこといわないでくれよ!」
間もなくお袋は逝った。

その後葬式の手配やらなんやらで不眠不休で動き回り、
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2012/02/15 11:47:12
del
23名前:名無し ID:e8G6g8NjCHQ (俺は救いようがない親不孝ものだ。格好なんて気にすべきじゃなかった。
やり直せるならやり直したい。でもお袋はもういない。
後悔先に立たず、とはまさにこれのことだったんだ。)

その時、妹の声がした。
「お母さん、笑ってる!」
皆布団に横たわる母親に注目した。
決して安らかな死に顔ではな
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2012/02/15 11:47:25
del
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